2012年02月25日
奄美の聖地紹介―加計呂麻島・呑之浦(のみのうら)
奄美大島の南部にあり大島海峡を超えるとすぐに加計呂麻島なのですが、名瀬近辺の人だと行ったことがないという人も多いのに驚きます。
なかでもこの呑之浦は瀬相と押角の間にあって、島尾敏雄の文学碑があったり、特攻兵器の震洋艇を格納した壕があるだけの地味なところなので、行ったことのある人はさらに少ないでしょう。
しかし、ここは実に不思議な感じのする場所です。パワースポットであることは間違いないのですが、奄美の他の場所とはちょっと違っていて、静かでもの哀しい純粋な感覚に包まれる感じとでも言うべきでしょうか。
海もとても海とは思えないほど静かです。独特の場所なので、機会があればぜひ立ち寄ってみて欲しいと思います。
写真は2002年の12月撮影。大きな写真のデータがあったはずですが、見つかりませんでした。残念。
なかでもこの呑之浦は瀬相と押角の間にあって、島尾敏雄の文学碑があったり、特攻兵器の震洋艇を格納した壕があるだけの地味なところなので、行ったことのある人はさらに少ないでしょう。
しかし、ここは実に不思議な感じのする場所です。パワースポットであることは間違いないのですが、奄美の他の場所とはちょっと違っていて、静かでもの哀しい純粋な感覚に包まれる感じとでも言うべきでしょうか。
海もとても海とは思えないほど静かです。独特の場所なので、機会があればぜひ立ち寄ってみて欲しいと思います。
写真は2002年の12月撮影。大きな写真のデータがあったはずですが、見つかりませんでした。残念。

2012年02月16日
特別ゲスト参加のお知らせ
3月3日(土)に開催の迫っておりますシンポジウム「海と川―奄美のユタの聖地をめぐって」に特別ゲストの参加が決まりましたのでお知らせします。
なんと、チラシ写真のユタである金城光茜(こうせい)さんが奄美から上京してご参加くださることになりました!
この写真は笠利町のとある浜辺で神祭りをしている様子を撮影して加工したものですが、シンポジウムではこの神祭りの全体像を写真とともに紹介しながら、ご本人にお話をお聞きしようと思います。
私自身大変感銘を受けた神祭りでしたが、この浜辺のパワーを皆さんにも感じてほしくて、イメージを膨らませて作った写真です。この機会に待ち受け用の写真を用意しましたので、皆さん、ぜひ奄美の神様の力をいただいてくださいね!

なんと、チラシ写真のユタである金城光茜(こうせい)さんが奄美から上京してご参加くださることになりました!
この写真は笠利町のとある浜辺で神祭りをしている様子を撮影して加工したものですが、シンポジウムではこの神祭りの全体像を写真とともに紹介しながら、ご本人にお話をお聞きしようと思います。
私自身大変感銘を受けた神祭りでしたが、この浜辺のパワーを皆さんにも感じてほしくて、イメージを膨らませて作った写真です。この機会に待ち受け用の写真を用意しましたので、皆さん、ぜひ奄美の神様の力をいただいてくださいね!


2012年02月01日
奄美の聖地紹介―用岬(ようみさき)
用岬(笠利崎・かさりざき)は奄美大島の北端にあり、笠利崎灯台があります。
用岬の海はユタの聖地ですが、そこから少し登ったところにある笠利崎灯台(行く時はハブに注意)は、海の眺望が抜群なパワースポットだと思います。
ここで思いますと書いたのは、それが発表者である私の個人的な体験による判断だからです。
何が聖地で何がパワースポットなのか、それを考えてみたくて、このシンポジウムを企画してみました。参加者の皆さんの体験やお考えもお聴きしたいと思います。
写真は2002年の12月に笠利崎灯台から北方向を撮影しました。

用岬の海はユタの聖地ですが、そこから少し登ったところにある笠利崎灯台(行く時はハブに注意)は、海の眺望が抜群なパワースポットだと思います。
ここで思いますと書いたのは、それが発表者である私の個人的な体験による判断だからです。
何が聖地で何がパワースポットなのか、それを考えてみたくて、このシンポジウムを企画してみました。参加者の皆さんの体験やお考えもお聴きしたいと思います。
写真は2002年の12月に笠利崎灯台から北方向を撮影しました。
